こんにちは、整体院リボーネLiVone®︎稲美町店 院長の竹元です。
今回は内臓が悪くなるとはどういうこと?
という内容でお伝えしていこうと思います。
その前に内臓が悪いという定義ですが
例えば病院で検査をして数値が悪かった。
このような場合は確実に悪くなっていると
言えますよね。
これは誰でもわかる内容だと思いますので
数値には表れないから
『異常はありませんよ』と言われるのに
内臓が悪くなっているというパターンを
想定してお話ししたいと思います。
まず検査方法として
被験者様に深呼吸をしてもらいます。
この時に肋骨がガチガチで動かない人と
柔軟に動く人で分けられます。
肋骨は本来アコーディオンのように
呼吸をする時に伸びたり縮んだりしますが
この肋骨が動かないと言うことは
呼吸を正しくできていないので
自律神経が悪くなっている証拠とも言えます。
話は戻りますが例えば日々の疲労や
暴飲暴食、ストレス、運動不足などによって
内臓の代謝は落ちていきます。
今の時期で言うとクーラー、気圧なども影響します。
『息』『食』『動』『想』にあたりますね!
また内臓の代謝が落ちるということは
内臓の働きも鈍くなってしまうのです。
【マラソン選手の心臓は大きい】
というのはお聞きしたことはありますか?
心臓が働けば働くほど肥大していきます。
腎臓は2つありますが1つ機能しなくなっても
もう一つの腎臓が頑張るので
人間は生きていけます。
が、、、
頑張りすぎた腎臓は働きすぎて
肥大してしまうのです。
これを代償性肥大と言います。
筋トレと同じイメージですね。
こう考えていくと胃や腸、その他の臓器が
数値に表れないレベルで代謝が悪くなり
弱々しいのに無理やり生きていくために
頑張らせてしまうことで
むくみが生じたり、肥大してしまい
内臓は下に落ちていきます。
ポッコリお腹も内臓下垂が大半だと考えています。
さらに下垂した内臓が呼吸の筋肉である
【横隔膜】を下に引っ張ります。
ここで何が起こるのかというと
正しく呼吸ができなくなってしまうので
自律神経失調症になったり、
肋骨がガチガチに固まってきます。
なので私は肋骨がガチガチに固まって
動いていない方で肩こりがあったり
腰痛があったり便秘、冷え性などが
あったら内臓調整の説明をしてあげます。
肩こり、腰痛、めまい、耳鳴り、
冷え性、便秘、頭痛、生理不順、
膝痛、肘痛、五十肩、ぎっくり腰、
正直何の症状でもほとんどのケースは
内臓からの影響は少なからずあります。
なぜかというと日本整形外科学会では
8割以上の腰痛はストレスが原因だと
公言しているため、腰痛はストレスからくる
ということを示しているのです。
このように、目に見えないところで
内臓が悪くなっている可能性は
誰にでもあるということを示しているからです。
先程も申した通り数値には見えませんが
内臓が悪くなっていることは多々ありますので
それを指摘していくのも私たちの役割だと考えております!
100年生きる、カラダを創るには
目に見えないものを私たちが浮き彫りにして
それをお伝えして健康レベルを上げていくことが
大事だと考えております!
6月でもこれらの説明をさせていただいて
『内臓調整がすごく楽しみ!』というお声も
実際にあがったりしていましたので
もっと知ってもらわないといけないなと
改めて思いました!
これからも頑張っていこうと思います^ ^
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『100年生きる、カラダを創る。』®
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