こんにちは！
院長の竹元です。


今回は肘を痛める手の使い方
についてお話しします。



最近では肘の外側が痛い、
内側が痛い、
テニス肘と言われた、


などという方が多く来られます。
またペットボトルのふたを
開けるのが辛いなど
症状は様々になります。


しかし実は全員に共通している
【原因】があります。


1つ目は
親指からものを
掴むクセがあります。


2つ目は
指の第一関節からものを
掴むクセがあります。
（握力が強い傾向があります）


親指からものを掴もうとすると
実は肘に負担がかかるように
人体の構造はなっています。


逆に小指からものを掴むと
肩甲骨から動くので
肘の負担は避けれます。


なので
親指＝肘の負担
小指＝肩甲骨の運動になる


ということは一目瞭然、
肩甲骨を動かすためにも
小指からものを掴んだ方が
絶対にいいですよね！


なので日々親指を無意識に
多く使っている方は
どうしても肘の負担になるのです。


ですからテニス肘やばね指
手根管症候群などの症状は
まず手の使い方を
意識する必要があります。


2つ目の第一関節から
曲げるクセがある方は
これも同様に肘の負担になります。


指の付け根である
第3関節から指を曲げると
肘の負担は軽減されます。


なのでこういった使い方を
意識していくことで
ジワジワと肘や指の負担を
軽減することはできます。


といっても第3関節から
曲げてくださいと言われても
難しいと思うので
まずは小指からものを掴む！！


これを意識するといいと思います！


他にも体幹の硬さがあると
テニス肘やばね指になるので
まさしく操体法で


全身をリラックスさせて
ジワジワと肘の痛みを
軽減していく事も
おススメします。


肘が痛いから
肘をみるのではなく
肘が痛くなった原因を探す。


そうすると結局は
全身の歪みになってきます。


ですから全身の歪みを
整えていく事が健康への
近道となります^ ^

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『100年生きる、カラダを創る。』®

整体院リボーネ LiVone®

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