こんにちは、稲美町の整体院リボーネLiVone®︎院長の竹元です! 今回も成長痛についてお話ししていこうと思います。 今回の成長痛は『グロインペイン症候群』です。 症候群と最後についていますが『症候群』とは『原因不明』のものにつけられます。ですので一般的には対処がしづらく、改善が難しいとされているのではないでしょうか? そんなグロインペイン症候群ですが是非お困りのお子様のためにもこの記事が届くことを願っております。 このグロインペイン症候群もなかなか整体と結びつきにくいものだと思いますが対処は可能です。是非お読みください! グロインペイン症候群とは股関節周りや下腹部などに訴える痛みのことでランニングやキック動作などで痛みが増すと言われています。 日本整形外科学会での治療は『可動性、安定性、協調性の問題を評価し、それを修正するアスレチックリハビリテーションを行う。マッサージ、筋力訓練、協調運動訓練などが基本となる。』とされています。 難しく書いていてわかりにくいと思いますが簡単にいうと『正しく身体を使えるようにしていきましょう』ということです。 ということは今までの成長痛と同じく身体に歪みがあると正しく身体を動かすことはできませんからまずは身体の歪みをとることが最善策と言えます。 特にグロインペイン症候群の方は骨盤が後傾していて、鼠蹊部がとても硬くなっている方が多いです。骨盤の後傾は胸部やストレートネック、腕のねじれ、足のねじれなどからきますが要は全身を整えていかないといけません。 さらに先ほどにも述べたとおり、正しく身体を使えるようにしていかないといけないと日本整形外科学会も述べております。 ここから言えることは神経がとてもよく働く『神経促通』を促して運動神経を刺激していくことで初めて正しい運動機能を取り戻せると言えます。 ですのでグロインペイン症候群に関しても整体とは中々結びつきにくいとは思いますが全身の歪みを整えて、神経を通し、神経促通をしていくことで十分に正しい運動機能を取り戻すことは可能なのでもしもお困りの方がいましたら是非ご相談いただけたらと思います。 ================================= 『100年生きる、カラダを創る。』® 整体院リボーネ LiVone® 稲美町店 兵庫県加古郡稲美町国岡1丁目35-2 ℡:079-492-3320 =================================
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