こんにちは、

整体院リボーネ / LiVone®︎ 稲美町店　理学療法士の竹内です。

やはり以前から申しています通り、最近は「腰が痛い」「ぎっくり腰になった」「首を寝違えた」というお客様が増えております。
実は、このブログを書いている最中に電話でぎっくり腰の方からご連絡をいただき、驚いたくらいです。

理由は8/8〜11/7は『肺と大腸の機能低下』が起こる時期とされています。
症状として起こりやすいのは『便秘』です。

そもそも便通は身体の毒素を外へ出す働きがありますが、『毒素を外へ出す』という機能が落ちているため体内が酸性へ傾き、酸性に傾いたことによって筋肉が硬くなったり炎症が起こりやすい体質となって「腰が痛い」「ぎっくり腰になった」「首を寝違えた」といった困りごとに繋がります。

またこちらに関しては臨床上の仮説にはなりますが、『身体の歪み自体も体内の酸化』を作り出すと考えています。

どういうことかと言いますと

①（息・食・動・想・環が原因で）身体が歪む
②神経・筋肉が歪みによって緊張し循環が悪くなる
③活性酸素が増える
④酸性へ傾く
⑤痛み・不調の発生

という流れです。
難しく書きましたが要は『歪み』が健康寿命を下げるということをお伝えしたかったです。

そして話を戻しますが『肺と大腸の機能が低下する』というのも肺と大腸に関連する神経を辿っていくと背骨にたどり着きます。

ということは背骨の歪みを整えて肺と大腸に繋がっている神経の流れを良くしてあげれば対策をとることができます！

【まとめ】
・8/8〜11/7は『肺と大腸の機能低下』が起こる時期
・それによって『便秘』になりやすい
・便秘になると『腰痛』『ぎっくり腰』『寝違え』などのリスクに繋がる

・また歪みが肺と大腸の神経の流れを悪くするので歪みを整えた方がいい
・歪みを整えると神経、筋肉の緊張がほどけて健康寿命の延伸に繋がる可能性が高い

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